無添加調味料に変更することが、無添加暮らしへの第一歩です!
無添加にするにしても、まず何から取りかかればいいか悩みますよね・・(僕もそうでした(-_-;)
まずはご家庭にある調味料から無添加なものへ変更するのをおすすめします!
実は調味料には多くの添加物が含まれており、原材料表示を見るとびっくりすることも多々あります。
今回は我が家で優先的に無添加へ変更した調味料「醤油」「みりん」を紹介いたします!
1 無添加醤油
僕の家庭でまず始めに変更したのが醤油です。
醤油は万能すぎてどんな食材や料理にも使いますから、最優先で無添加なものを探しました!
現在使用している無添加醤油はこちらです!
多くのスーパーで常備しているキッコーマンの醤油に無添加のものがあるのです!
キッコーマンで一番価格が安い醤油と原材料表示を比べてみるとこの通りです。
商品名 | 原材料表示 |
しょうゆ | 脱脂加工大豆(大豆(アメリカ又はカナダ(5%未満)) (遺伝子組換えでない))、小麦、食塩、 大豆(遺伝子組換えでない)/アルコール |
特選 丸大豆しょうゆ | 大豆(アメリカ)(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩 |
「/」の後にある「アルコール」が添加物になります。
ちなみに、アルコールは日持向上剤として使用しているそうです。
2つの醤油を見比べてみると、普通の「しょうゆ」には「脱脂加工大豆」が使用されています。
脱脂加工大豆とは大豆から油分を取り除いた原料のことですが、その工程でヘキサンという溶剤が使用されているそうです。
更に、「アメリカ又はカナダ(5%未満)」ということは、他の95%はどこで作られた大豆なのかも分かりませんね・・
本当は国産原料の大豆を使用した醤油の方が安心なので、少し高くても良いかたはこちらをオススメします!
2 無添加みりん
次に紹介するのはみりんです。
我が家では醤油の次に使用頻度が高い調味料です。
現在使用している無添加みりんはこちらです!
実は、我が家では今までみりんではなく「みりん風調味料」を使用していたのです・・
「みりん」と「みりん風調味料」って何が違うの?っという方は、こちらのサイトで詳しく紹介されておりました。
それでは、みりん風調味料と本みりんの原材料表示を比べてみましょう!
商品名 | 原材料表示 |
みりん風調味料 | 水あめ(国内製造)、米および米こうじの醸造調味料、醸造酢/酸味料 |
タカラ 本みりん | 米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造)、糖類(国内製造) |
「/」の後にある「酸味料」が添加物になります。
酸味料は酸味を加えたりPH調整剤として使用されています。
酸味料とまとめられて記載されていますが、アジピン酸やグルコン酸、酢酸、コハク酸といった化学合成によって生産されている場合があります。
また、国内製造とは国内で製造されているだけなので、原材料が国産であるという意味ではありません。
みりんは醤油に続いて料理で大活躍する調味料なので、無添加かどうかしっかりチェックしましょう!
3 まとめ
今回は無添加調味料の醤油とみりんをご紹介しました!
毎日使う醤油とみりんをだからこそ、無添加にすることで体内に入れる添加物の量を減らすことができます!
全ての食材を無添加にすることは大変ですが、まずは身近な調味料から実践してみてはいかがでしょうか?
次回の記事もお楽しみに!!
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